チョコレートダイエットは嘘?本当?効果のあるやり方と注意点

ダイエット中は、甘いものを我慢していますよね?
チョコレートでダイエットができるというのは
本当なのでしょうか??
どう考えてもチョコは太るイメージが強くて、
「ダイエット中は厳禁なのでは?」
と思ってしまいます。。。
実はチョコレートの種類次第で
ダイエット効果が期待できるというのです!
そこで今回は、そのチョコレートダイエットの
効果や注意点、やり方についてご紹介します♪
Contents
チョコレートがダイエットに良い理由
チョコは甘い食べ物なので、
ダイエットには逆効果だと思いますよね?
なんでダイエットに効果的なのでしょうか?
その秘密は、チョコに含有される成分にありました!
カカオポリフェノール
抗酸化作用を持つカカオ由来のポリフェノールが、
毛細血管を拡げて、血流を促してくれます。
血液循環が良くなることで、
ダイエットの障害となる冷えの改善に繋がり、
代謝がアップします。
また、ダイエットに良い理由はもう一つ!
このカカオポリフェノールは、
満腹中枢を刺激してくれるので、
食欲の抑制に繋がるのです。
ダイエット中の空腹感は強いストレスとなりますが、
チョコレートは満腹感を与えてくれる作用があり、
ダイエットをサポートしてくれます。
テオブロミン
カカオに含まれるテオブロミンという成分も、
ダイエット効果が期待できる栄養成分です。
実は、このテオブロミンにも
血管を拡げてくれる作用があります。
血流を改善することで、
代謝を良くし、冷え体質の改善が期待できます。
食物繊維
チョコレートには、食物繊維も沢山含有されています!
チョコに食物繊維が
たくさん含まれているって知っていましたか??
便秘は、単に体の中に食べ物を溜め込んで
体重増加させるだけではなく、身体を冷やし、
代謝を低下させる原因になります。
食物繊維が豊富なチョコレートを食べることで、
便のカサを増して、排便を促します。
また、便秘の人は、
血液の流れが悪い人が非常に多いです!
便秘を改善することは、
全身の血液の流れをよくすることで、
代謝アップに繋がります♪
さらに、満腹感を得られるので、
ダイエット中の食欲抑制となってくれます!
空腹感を和らげてくれるので、
ダイエット中のストレス軽減にもなりますね。
チョコレートダイエットの注意点
チョコレートを使ったダイエットで注意したいのが、
食べるチョコレートの種類です。
私たちが想像する市販の甘いチョコレート。
実は、甘いチョコレートは糖分・脂肪分が多すぎて、
ダイエットには向きません。。。
砂糖は、身体の冷やしてしまうので、
カカオに含まれる血管拡張を邪魔してしまうのです。
その為、カカオの配合率が多い
チョコレートを選ぶことが重要です!
ダイエット目的で食べるなら、
必ずカカオ70%以上のチョコを選びましょう♪
ダイエット効果は、カカオが鍵となるので、
カカオの配合率が高いほど良いのです。
ただ、カカオがあまりに多すぎると
苦すぎて、食べるのが苦痛になります。。。
カカオ70%以上のチョコレートで、
自分が好きな味のチョコレートを
探してみてください!
チョコレートダイエットのやり方
チョコダイエットのやり方とポイントについて
詳しくまとめましたので、しっかり理解して
実践してみましょう!
《チョコダイエットのやり方とポイント》
・1日合計50gまで(3食なら3つに分ける)
・食事の20分前にゆっくりと食べる
だいたい板チョコの半分ぐらいが50gです。
50gを目安としている理由は、
実はカカオの配合率が高いチョコレート
(ビターチョコレート)は、
甘いミルクチョコレートよりも
カロリーが高くなります。
※種類にもよります。
カカオ70%以上(50 g)=約285kcalもあります。
その為、多く食べると
カロリーオーバーになり、むしろ太ってしまいます。
カロリー的にみても、
1日50g程度までにしておきましょう。
また、20分前というのは、
満腹中枢への刺激に掛かる時間です。
20分掛けて、満腹中枢に刺激を与える為、
その後に食事を食べることで
食欲が抑えられることになります。
直前過ぎると、満腹中枢への刺激が間に合わず、
食欲の抑制効果が期待できないので、
注意してくださいね!
まとめ
チョコレートは、代謝アップだけでなく
満腹中枢を刺激してくれるので、
食欲抑制にもなり、ダイエットに適しています。
また、食物繊維でお腹をすっきりさせる効果も
期待できるので、冷えなど代謝低下の原因にも
アプローチすることが可能です。
しかし、いくらチョコレートの成分が
ダイエットに適しているとはいえ、
量や種類を間違えればブクブク太ります。
砂糖の多いミルクチョコレートではなく、
カカオ含有率7割を超える
ビターチョコレートを選びましょう!
また、痩せるというよりは、
太りにくくするという感じで食生活に取り入れると
良いダイエットのサポートとなるでしょう。