1. TOP
  2. 病気・病名
  3. 糖尿病の原因や症状、治療や対策、予防方法 -【イート】

糖尿病の原因や症状、治療や対策、予防方法 -【イート】

病気・病名
この記事は約 22 分で読めます。 1,877 Views
この記事のタイトルとURLをコピーする
落ち込んでいる美女

糖尿病の原因や症状、治療まで

詳しく説明していきたいと思います。

みなさんは、最近トイレ行く回数が増えたり

喉がすぐ乾いたりしていませんか?

それは、もしかすると

最も深刻な生活習慣病の一つである

「糖尿病」かもしれません。

食生活が良くなっていく一方で

先進国を中心にとても流行っている病気です。

私の祖父も糖尿病であり

毎日のように病院に通ってとても辛そうです。

そのため、もはや人ごととは言ってられません。

この記事では糖尿病のことについて知ってもらい

少しでもお役立てればいいと思っています。

それではどうぞ。

Contents

糖尿病とは?

糖尿病とは生活習慣病の一つで

インスリンの作用不足によって起こる

高血糖状態が続く疾患です。

食事をすると血液中に

食べものが消化されてできたブドウ糖が

含まれるようになります。

この血液中のブドウ糖の量を血糖値といいます。

インスリンとは、食事後など血糖値が上がった際に

膵臓のβ細胞から分泌されるホルモンで

血糖値を下げる効能があります。

糖尿病患者は、そのインスリンの分泌量が

不足することで作用が働かず

血糖値が下がらなくなっています

そのため高血糖状態が続くのです。

糖尿病には大きく分けて

1型糖尿病、2型糖尿病、妊娠糖尿病があります。

一つずつ見ていきましょう。

糖尿病の種類:1型糖尿病

糖尿病

1型糖尿病は、生活習慣が関係しているわけではなく

自己免疫疾患などが原因で発症します。

インスリンを分泌する膵臓の

ランゲルハンス島β細胞が

免疫機能であるリンパ球によって誤って

破壊されてしまうため、

インスリンを生成することができずに

起きる糖尿病です。

発症すると継続的にインスリンの

自己注射が必要になります。

また、1型糖尿病は小児期に起こることが多いため

小児糖尿病とも呼ばれます。

糖尿病の種類:2型糖尿病

食べ過ぎの男性

2型糖尿病はインスリンの作用が

十分に発揮できていないこと

起こる糖尿病のことです。

2型糖尿病は遺伝と生活習慣が原因とされています。

特に肥満や過食、高脂肪食、運動不足などの

生活習慣が原因となることが多いです。

生活習慣が悪いと、インスリンの分泌の量や

インスリンの働きが低下し、作用不足が起こります。

それが原因となって

血糖値が高い状態が続いてしまうのです。

2型糖尿病は、食習慣、生活習慣を見直すことで

予防をすることもできます

糖尿病の種類:妊娠糖尿病

妊婦さんの食べ過ぎ

妊娠中に一過性に発症する糖尿病です

妊娠中は

・胎盤ラクトーゲン

・プロゲステロン

・エストロゲン

などのインスリンの作用を

阻害するホルモンの分泌が増加します

また、胎盤でインスリンが破壊されます。

インスリンの分泌が阻害されている分

体はインスリンを必要とします。

そのため、妊娠期はインスリンの必要量が

妊娠をしていない時の2倍にもなります。

さらに食生活の乱れると

血糖値が高くなった時に

通常に戻す力が弱くなるため

耐糖能異常症になりやすく、

そこから妊娠糖尿病に発展してしまうのです。

妊娠糖尿病になると

胎児奇形や巨大児などの症状が挙げられます

糖尿病になる原因

食事するか考えている男性

糖尿病は何が原因で発症してしまうのでしょうか?

糖尿病の症状とは、血糖値が常に高いため

すい臓から出るインスリンの量が

少なかったり効き目が悪くなる病気です。

私が考える原因は主に

過食、高脂肪食、肥満、運動不足、ストレスだと

考えております。

ではこれらの原因をひとつずつ見ていきましょう。

糖尿病の原因:過食

過食の女性

過食は、通常よりも多くの食べ物を

体の中に取り入れることで

必然的に血液中のブドウ糖も多くなります。

そのため、血糖値が過剰に高くなるため

その分インスリンを分泌しなければなりません

過食してはダメなもの:炭水化物

パスタ 食べ過ぎ

特に、炭水化物の食べ過ぎには注意が必要です。

炭水化物とは主に、ごはんやパン、麺類など

食事の中でも主食になるものを言います。

炭水化物は消化された後

ブドウ糖となり、血液中に入ります。

このブドウ糖の量が増えると

血糖値が上がることになります。

炭水化物を過剰摂取しなければ

インスリンは正常に働き

食後に上がった血糖値を下げるため

問題はありません。

もし、必要以上に炭水化物をとってしまうと

インスリンが通常よりもたくさん必要となり

膵臓にかなりの負担がかかります

その結果、膵臓が弱まり

インスリンを分泌する力が

無くなってしまいます。

つまり、血糖値が下がらない

高血糖状態が続いてしまいます

ちなみに炭水化物の一種とされている食物繊維は

肥満を予防する働きがあるので

積極的にとりたい栄養素です。

過食してはダメなもの:糖質

砂糖

甘い物や果物に含まれる糖は

ごはんやパンよりも一気に

血糖値を上げてしまいます

つまり、その分膵臓に負担がかかります

お菓子やジュースなどの

清涼飲料水、菓子パンなど

砂糖が多く使われている食べ物は

特に注意が必要です。

また、果物も体にいいイメージがありますが

糖分が多いため食べ過ぎは厳禁です。

糖尿病の原因:高脂肪食

脂っこい食べ物

高脂肪食も糖尿病の原因

なりやすいといわれています。

天ぷらや揚げ物などのたくさんの脂肪を

必要以上に摂りすぎると

体内で燃焼されず肥満に繋がるため、

糖尿病を発症しやすくなります。

さらに、「動脈硬化」や糖尿病の合併症でもある

「高血圧」に発展してしまう可能性が

高まるので注意が必要です。

糖尿病の原因:肥満

肥満

糖尿病なる人は、肥満体形の方が多いと言われます

上記の過食でも紹介したように

必要以上の過食、高脂肪職の摂りすぎなどは

インスリンの分泌や働きを阻害してしまいます

肥満では、内臓脂肪が増えすぎることも

糖尿病の原因となります。

脂肪細胞からは、アディポネクチンという

インスリンンの働きを助ける

働きがあるといわれています。

しかし、内臓脂肪が多くなりすぎると

このアディポネクチンの分泌が減るとともに

インスリンの働きを阻害する物質が

つくられてしまいます。

このような事から、肥満の人のほうが

糖尿病になりやすい要因が多いとされています。

糖尿病の原因:運動不足

寝ている肥満

糖尿病の原因に運動不足も挙げられます

運動するには食べ物から摂取した

ブドウ糖をエネルギー源として消費するため

結果として血液中のブドウ糖を減らす効果があります。

運動をしていなければ、過剰に増えているエネルギー

ブドウ糖の消費は難しいです。

また、運動することで

インスリンの働きをよくする効果があり

糖尿病の予防にもなります。

つまり、運動不足は肥満の原因となるだけでなく

糖尿病の原因にもなるのです。

糖尿病の原因:ストレス

ストレス

食習慣だけでなく

ストレスが原因で

糖尿病のリスクが

高まってしまうといわれています

ストレス加わると、体の中で

そのストレスに対応するために

様々なホルモンが分泌されます。

そのホルモンには血糖値を上昇させる作用が

あるものが多いのです。

ストレスを感じると、交感神経が働き

血糖値を上げる

「グルカゴン」

「アドレナリン」

「甲状腺ホルモン」

などが分泌されます。

また、過剰なストレスによって分泌量が増える

「コルチゾール」というホルモンも

血糖値を上げる作用があります。

ストレスを感じると解消するために

過食になりやすい傾向もあります。

このことも糖尿病の原因となる一つに考えれます。

糖尿病の症状

考える女性

糖尿病は、初期段階では

自覚症状がほとんどないため

非常に厄介な病気です。

特に日本の糖尿病患者の95%以上に当てはまる

2型糖尿病の場合、ゆっくりと進行していくので

大多数の人は、糖尿病を発症しても

気づかないのです。

しかし、進行してくると、次のような症状が現れます。

糖尿病の症状:多尿・口渇感・多飲

炭酸飲料を飲む子供

糖尿病の症状は頻尿になり尿の出る量が

増える傾向があります。

具体的には一日にトイレ行く回数が

8回以上のことを指します

腎臓では、利用できる物質を再吸収し

不要となった物が尿として排泄されます。

血液中のブドウ糖は体にとって必要なものなので

本来であれば体の中に再吸収されます。

しかし、再吸収にも限度があります。

糖尿病の症状で血糖値が高くなると

身体を動かすのに不可欠なブドウ糖(エネルギー)が、

必要としている細胞に取り込めません

そのため、ブドウ糖が血液中に溢れ出してしまいます。

人の体には正常な状態に

戻ろうとする働きがありますので

血液中の糖分が多い(血糖値が高い)場合

尿と一緒に排出しようとします。

そのため、大量の尿が出るのです

尿の回数、量が増えるため

体内が水分不足になり、喉が乾き

水を多く飲むようになります

そうするとまた尿が増えるといった繰り返しです。

糖尿病の症状:食べているのに痩せる

ハンバーガーを食べる美女

運動もしてないのに体重が減り

痩せていたら重度の糖尿病かもしれません。

体重が減るということは女の子には嬉しいことですが

糖尿病患者の方だと話は変わってきます。

血液中あるブドウ糖は、細胞に取り込まれて

脳や筋肉のエネルギーになる重要な栄養素です。

しかし、糖尿病の方は血液中のブドウ糖を

うまくエネルギー源として取り込むことができません

そのため体内にある、脂肪やたんぱく質を

代わりに分解してエネルギー源にしようとします

その結果、食事を食べているのに、

痩せる不思議な現状に陥ります。

この場合はすぐにでも医師に相談して下さい。

糖尿病の症状:体がだるい、疲れやすい

疲れている女性

何か特別なことをしていないのに

身体が常にだるく、疲れやすくなっていませんか?

それは糖尿病が進行している可能性があります。

糖尿病の方は全身の細胞にブドウ糖が行き渡らず

エネルギー不足に陥っています。

その原因として高血糖なために

血液がドロドロで血流が悪いため、

全身に肝心な栄養素や綺麗な酸素が

行き届かないためです。

その結果、身体機能が低下して

体がだるく、疲れやすくなるのです。

糖尿病の合併症

胸を抑える女性

糖尿病の合併症は、血糖値を高いまま

長い間放置すると

徐々に全身の血管や神経が障害され

いろいろな合併症を引き起こします

毛細血管を中心に生じる細小血管障害と

比較的太い血管に起こる

大血管障害に分けることができます。

三大合併症として知られる

糖尿病神経障害

糖尿病網膜症

糖尿病腎症

などがあります。

いずれも細小血管障害であり

糖尿病発症後10年前後の経過を経て

出現すると考えられています。

一方、心筋梗塞脳梗塞などの原因となる

動脈硬化は大血管障害にあたり、

境界型糖尿病と呼ばれる

糖尿病予備軍の段階から

発症・進展することがわかっています。

糖尿病の合併症:神経障害

手がしびれる女性

糖尿病の合併症に見られる神経障害では

手や足の先、特に足の先の痺れや

知覚の低下がみられます。

また、血管の循環に障害が加わると

足の細胞などが死んでしまう「壊死」や

その壊死した箇所が

腐敗する「壊疽」という症状に陥ります。

糖尿病患者の場合

動脈硬化で血管が詰まりやすく

壊疽のリスクがより高くなり、

悪化すると足の切断を

余儀なくされるケースもあります。

さらに、最悪の場合は細菌感染が全身に回る

「敗血症」によって死んでしまうこともあります

糖尿病の合併症:網膜症

目が見えない女性

糖尿病の合併症で起きる網膜症は

成人が失明する原因、第1位です。

糖尿病性網膜症は糖尿病の発症から

約10年以上経ってからなることが

多いと言われていますが、

かなり進行するまで

自覚症状がないのが特徴です。

症状が悪くなってくると

だんだんと目がかすみ 視界の中に

蚊の飛んでいるように見える

飛蚊症が出始め、最悪の場合は

失明してしまいます。

本来、目の中の網膜には

光や色を感じるための細胞がたくさんあり

細かい血管が無数に存在しています。

糖尿病患者は、慢性的に血糖値が高いため

網膜にある細かい血管がボロボロになっています。

そのため、血管が変形し

血液が詰まることで

出血を起こしたりするのが原因に挙げられます。

糖尿病の合併症:腎症

落ち込む女性

糖尿病性腎症尿は血糖値が常に高いために

腎臓の血管が傷つき

徐々に機能を失っていきます

腎臓は体に必要な栄養成分と

不要な老廃物に分け、老廃物は

尿と一緒に体外へ排出する大事な臓器です。

そのため、腎臓が機能しなくなると

体に必要な栄養素なども

尿と混ざって一緒に排泄されてしまいます

さらに状態が悪化すると

老廃物を体外に排出できずに

体中を循環してしまい

尿毒症になる危険性も考えられます

糖尿病性網膜症と同じように

初期は自覚症状がないため

糖尿病と診断されたら、

その時から定期的な検査を必ずして下さい。

糖尿病の予防

考える女性

糖尿病は、一度発症すると

ずっと付き合っていかなければならない

厄介な生活習慣病です。

そのため発症しないように

事前に予防することは

可能でありとても大切です。

では具体的に何をすれば予防になるのか

まとめてみましたので見ていきましょう。

糖尿病の予防:食習慣の見直し

食習慣の見直し

毎日の食事を3食、バランスよく

なるべく同じ時間に食べることが大事です。

1食のバランスも重要になってきます。

主食、主菜、副菜の食材

おすすめの調理法など紹介していきます。

食習慣の見直し:主食(炭水化物)

玄米

主食とされる炭水化物は、

糖質が多いので食べてはいけないと思いがちですが

そんなことはありません

あくまでも食べ過ぎなければ大丈夫です。

例えば、ご飯は茶碗に一杯だけで済ませて

それ以上は食べない」と決めるなどいいでしょう。

玄米や雑穀米など精米していないお米は

白米に比べて食物繊維などが

多く含まれるのでおすすめです。

しかし、食べる量は茶碗一杯程度と

白米の時と同じようにしましょう。

ご飯だけでは飽きてしまう方も

3食のうち1食を麺やパンも

取り入れてもよいでしょう。

注意が必要なのは

クロワッサンやデニッシュなど

バターをたくさん使っている

パンや、菓子パンです

こちらは少量でも高カロリーなので

控えたい食べものです。

もし食べてしまったら

「次の食事の炭水化物を取らない」などの

節制するようにしましょう。

食習慣の見直し:主菜(たんぱく質)

肉

肉類は少量でも高カロリーなので、

摂りすぎには気をつけたい食品です。

それでもどうしてもお肉が食べたい方は

「調理する時の気をつけたいこと」を

具体的に教えます。

・肉類の脂身の部分を切り取る。
・グリルで焼いて脂を落とす。
・さっと茹でて脂肪を抜いてから使う。

これらの工夫一つで摂取カロリーを

大きく落とすことができます

また、調理に使う油は大さじ一杯弱にしましょう。

オリーブ油やサフラワー油など

体にいいと言われている油ですが

摂りすぎてしまっては

意味がないので気をつけましょう。

食習慣の見直し:主菜(脂質)

揚げ物を握りつぶす美女

揚げ物はできる限り、1日1品以下に抑えましょう

もっとも控えてほしい料理の一つですが

食卓に唐揚げやコロッケなどよく並ぶと思います。

もし揚げ物を食べたときは

他の食事、料理では

油を使わない料理にしましょう

火の通りにくい食材や

油をよく吸う食材は

あらかじめ電子レンジで

加熱する方法もおすすめです。

食習慣の見直し:副菜(ビタミン、ミネラル、食物繊維)

野菜の盛り合わせ

野菜には食べることでしか摂取できない

ビタミンやミネラル、食物繊維が多く含まれるので

毎食欠かさずに食べましょう

特に食物繊維を含む野菜は、低カロリーなうえ

料理のかさを増し、満腹感、満足感が増えるので

上手に活用できるといいですね。

しかし、注意したいのは、サラダなどの

ドレッシングやマヨネーズを

大量にかけてしまっては

意味がないということです。

おすすめの食べ方は、何もつけないで食べる又は

かけるとしてもドレッシングではなく、

ポン酢など脂質が少ないものを選びましょう。

糖尿病の予防:禁酒

禁酒

お酒を毎日飲む方や一回に飲む量が多い方は

できる限り控えてください。

お酒に含まれるアルコールは糖質が

豊富に含まれるだけでなく

血糖値を上昇させてしまいます

そのため、大量のインスリンを消費し

すい臓への負担が大きくなります。

また、お酒の怖いところは

無意識のうちにおつまみを

くさん食べていることです。

おつまみには、塩分が多く含まれ

お酒を飲むと食が進むので

肥満になりやすくなります

お酒を飲むなら、ほどほどにしておきましょう。

糖尿病の予防:禁煙

禁酒

糖尿病の予防としてたばこを吸う方は

禁煙をしていただきたいです。

自分だけでなく周りの人にも害がでる

特徴がありますが、たばこを吸うと

血管が狭くなり、硬くなるだけでなく

血糖値を上昇させます。

また、たばこに含まれるニコチンが

インスリンの働きを妨げる作用があるため、

糖尿病になるのを更に促進させてしまいます。

その他にも

・動脈硬化

・心筋梗塞

・脳梗塞

・末梢動脈疾患

・足病変

などの様々な大血管症のリスクを高めるため、

身近の方のためにも

1日のたばこを吸う回数を

今からでも減らしてみてはいかがでしょうか?

糖尿病の予防:睡眠

あくびしている赤ちゃん

睡眠不足が続くと「交感神経」が刺激され

血糖値が上昇し、インスリンの働きを妨げます

そのため、糖尿病のリスクを上げてしまいます。

「みなさんは普段どのくらい寝ていますか?」

私自身は睡眠は時間より質が大切だと考えています。

理想的な睡眠は6~8時間だとよく言われますが

眠りが浅くていくら寝ても正直

身体に良い睡眠とは言えません。

しかも普段忙しくて十分な睡眠時間が

確保でいていない方がいらっしゃると思います。

そんな方は尚更、眠りの質を高めることが

重要であるため、いくつかご紹介します

・朝に起きて、朝食をしっかりと食べる。

・日中は活動的に過ごし、人と積極的にコミュニケーションをとる。

・昼間に眠くなるときは、10分程度の仮眠をしてください。寝過ぎてはだめです。

・就寝の直前でなくいいので、熱すぎないお風呂に入り身体を温めてください。

・寝室は暗く静かにし、テレビやパソコン、携帯などの明るい画面は避けてください。

このような規則正しい生活を送ることで

質のいい睡眠にしていきましょう。

糖尿病の予防:運動

運動する老若男女

糖尿病の予防に外せないことの一つに

運動が挙げられます。

運動をすることのメリットをご紹介します。

・インスリンが働きやすくなる
・血液の循環が良くなる
・肺や心臓の機能が高まる
・基礎代謝が増えて太りにくくなる
・運動を続けることで肥満の解消につながる

などたくさんの効果があります。

しかし、普段運動をしていない人が

さらに急に激しい運動をすると

足腰や膝などを痛めてしまう場合があります

「まずは軽めなウォーキングから始めてみましょう。」

いつも通勤でバスに乗っているところを徒歩に変える

駅構内では階段を使うようにするなど、

日常の生活の中で運動を取り入れてみると

続けられるでしょう。

糖尿病の治療

健康な食べ物が健康な生活になる

糖尿病を一度発症してしまったら現状では

完治するのは、難しいといわれます。

しかし、今の状態から

悪化するのを遅らせることはできます。

その具体的な治療方法をいくつかご紹介していきます。

糖尿病の治療:食事療法

食事療法

糖尿病である、糖尿病予備軍であると診断されたら

まず取り組んでいく必要かあるのが、食事療法です。

糖尿病の治療でも食事療法が最も重要となってきます

1日に摂取すべきエネルギーを3食バランスよく

出来るだけ均等に食べることが大切です。

食事療法:1日3食バランスよく食べること

バランスのいい食材

食べものが体に入ると血糖値が上昇しますが、

膵臓から血糖値を下げて一定に保とうとする

インスリンが出てきます。

血糖値は健康な人では

空腹時の血糖値が70〜109mg/dl

食後の2時間後の血糖値は140mg/dlとされていて

さらに1時間後には

通常の血糖値に戻るようになっています

しかし、糖尿病患者の場合

空腹時の血糖値が126mg/dl以上と

基準値よりも高く、

食後は200mg/dl以上になります。

さらに糖尿病患者の場合は

インスリンの働きが弱いので、

この200mg/dlの高い血糖値から下がることが難しく

常に200mg/dl以上の血糖値になる人もいます。

インスリンの働きをよくするには

リズムを一定にすることが大切です。

つまり一回の食事でたくさん食べると

それだけたくさんのインスリンを

一気に出さなければならなくなり、

膵臓にかなりの負担をかけます。

このような食習慣を続けていくと膵臓が弱り

十分にインスリンを出せなくなってしまいます。

毎日必ずしも

「朝昼夕の食事の量を均等にしなければならない」と

まではいきませんが、日常生活の中で偏りがないよう

バランスよく毎日同じ時間に食べることを心がけましょう

食事療法:ごぼう

きんぴらごぼう

ごぼうには食物繊維が豊富に含まれています。

食物繊維には、便を増やすことで

便秘改善に効能があるなど

腸の調子をよくする働きがあります。

また、食後の血糖値の上昇抑える効果もあります。

食物繊維はごぼうだけでなく

野菜類やきのこ類、海藻類などにも多く含まれています。

しかし、食物繊維が多く含まれていることが

よく知られているさつまいもですが、

糖が多く含まれているので注意が必要です。

食事療法:イカやタコ

イカとタコの料理

イカやタコにはタウリンが豊富に含まれています。

タウリンは栄養ドリン剤のCMでも

よく聞く栄養成分ですが、

このタウリンにはインスリンの分泌を

増加する効能があります。

そのため膵臓を保護したり

糖尿病の合併症の治療につながる効果

あると言われています。

タウリンはイカやタコだけでなく

貝類や魚類の血合い部分にも含まれているのが特徴です。

食事療法:牡蠣(カキ)

牡蠣

牡蠣には、亜鉛が多く含まれています。

亜鉛は 膵臓でインスリンを作り出すために

必要な栄養素です。

この亜鉛が不足すると

糖尿病のリスクが高まると言われています

亜鉛を体内に十分摂取している人では

空腹時の血糖値が下がったという報告もあります

牡蠣にはこの亜鉛が多く含まれるほかに

イカやタコにも含まれているタウリンも

豊富に含まれているのでオススメです。

糖尿病の治療:運動療法

運動する肥満

糖尿病の治療で食事療法の次に大切なのが

運動療法です。

食後1時間くらい

20〜30分くらいの有酸素運動が効果的です。

有酸素運動とは、継続的に筋肉を使って

たくさん酸素を取り入れることができる

運動のことです。

主に

・ウォーキング

・軽いジョギング

・エアロビクス

・水泳

などがあります。

運動を始めると、最初に消費されるのは

筋肉中のグリコーゲン、血液中のブドウ糖

最後に脂肪が燃焼され始めます。

つまり、脂肪が燃焼され始めるのは

10分以上運動を続けた場合だと言われています。

また、筋肉は、運動をすることで

エネルギー源となる糖質をたくさん消費します

その消費した分の糖質は

血液中から新たに取り込むことになるので

必然的に血液中の糖が減少します。

運動を続けることで、筋肉量が増加し

基礎代謝が高くなり

インスリンの働きがよくなります。

高血糖の方の急激な運動は

逆に身体にとってマイナスな影響を及ぼします。

運動療法の基本はウォーキングです。

普段運動をしない人には負担になるかもしれませんが

だんだんと体を慣らしていくようにしましょう

1kmを10〜15分くらいのスピードで

毎日20分くらい歩けることが理想的です。

天気がよくない、時間がない、などの理由で

ウォーキングをする時間が取れない!

そんな日もあると思います。

そんな時はラジオ体操やヨガなど

軽い体操を組み合わせるのもよい方法です。

糖尿病の治療:薬物療法

医者からの薬

糖尿病患者の中でも、重度の高血糖の方は

病院で指示を受けた薬によって

血糖値を下げる必要のある場合もあります

薬は副作用の関係で

あまり使用したくない方もいますが

早い段階で薬で血糖値を下げた方が良い時もあります。

よく使われるメジャーな薬を2種類をご紹介しますが

担当医とよくご相談してから使用してください

薬物療法:α-グルコシダーゼ阻害薬

血糖値の上昇を抑えるグラフ

α-グルコシダーゼ阻害薬とは

食後の血糖値の上昇を抑える効能があります。

食前に飲むと、食べ物の分解や吸収の

速度を遅らせる効果があるため

食後の血糖値の上昇を防ぐことになります。

しかし、結局は食べた物は全て吸収するので

食べ過ぎなどには十分に注意してください。

薬物療法:スルフォニル尿素薬

薬

スルフォニル尿素薬は、

すい臓を活発にしてインスリンの分泌を

促進する効果があります。

つまり、インスリンの分泌量が増やし

血糖値を下げる働きがあります。

しかしこの薬は、すい臓自体がインスリンを

生成することができないと

効果が得られないとされています。

そのため、糖尿病の影響で

すい臓が全く機能していないと

スルフォニル尿素薬をいくら飲んでも

意味がないことになります。

また、薬の副作用で必要以上に

お腹が空くことがあるため

食べ物を食べ過ぎる傾向にあるため、

気をつけなければなりません。

まとめ

今現在、もっとも深刻な病気の一つである

糖尿病の原因や症状、治療までお伝えしました。

糖尿病は症状が出てからでは、

遅いので事前の予防が大切になってきます。

気を付けていただきたいことを以下にまとめました。

・糖尿病は「肥満」の方がなることが圧倒的に多いこと。

・炭水化物やたんぱく質、糖分が多いものは控えてください。

・血糖値を急激に上げないために、過食は避けること。

・トイレに行く回数や喉がすぐ乾くときは危険信号です。

・運動しましょう。運動することで、血糖値を下げるインスリンの分泌が促されます。

・薬の服用は最終手段ですが、お医者さんとよく相談してくださいね。

以上が挙げられます。

少しでも健康でいるために

まずは食習慣から見直してみてはいかがでしょうか。

この記事のタイトルとURLをコピーする

\ SNSでシェアしよう! /

Eat【イート】食べ物を通して世の中をより豊かに、幸せにするの注目記事を受け取ろう

落ち込んでいる美女

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Eat【イート】食べ物を通して世の中をより豊かに、幸せにするの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

早百合

早百合

東京家政大学の家政学部栄養学科管理栄養士専攻を卒業し、国家資格である管理栄養士の免許を取得。卒業後は老人ホームで利用者一人一人に合わせた献立の作成や調理に携わる。現在は、生活習慣病を予防するサプリの開発に力を注ぎ食生活の改善を呼びかけている。

この人が書いた記事  記事一覧

  • 落花生(ピーナッツ)アレルギーの原因や症状から対処法、食べてはいけない食品まとめ

  • 蕎麦(そば)アレルギーの原因や症状から対処法、食べれない食品まとめ

  • 乳アレルギーの原因や症状から対処法、食べられない食品まとめ -【イート】

  • 食物アレルギー・食品アレルギーの原因や種類、症状から対処法まとめ

関連記事

  • 摂食障害を克服!拒食症と過食症は心の病ではなく身体の病気だった!?

  • 乳ガンの予防に効果的な13の食品・食べ物まとめ

  • 心臓の健康維持に効果的な食品・食べ物のまとめ≪心臓病を予防≫