卵(たまご)の5つの効果効能と栄養素・栄養成分について

卵は栄養価が高く美味しい食べ物で
食事に卵を取り入れている人が
多いと思います。
朝食だと卵かけごはんや
目玉焼き、スクランブルエッグなど
調理も簡単にできて食べやすいのも
卵の特徴の1つだと思います。
今回は卵の持つ栄養成分や
効果、効能についてまとめました。
卵(たまご)に含まれる栄養素・栄養成分は?
栄養豊富な卵ですが、
どんな栄養素や栄養成分が
卵に入っているのか
知っていますか?
卵を食べる機会はかなり
多いと思いますので、
卵に含有している
栄養成分について
覚えましょう!
卵(たまご)に含まれる栄養素・栄養成分:タンパク質
卵には高品質なたんぱく質が
含まれています。
卵は私たち人間が必要とする
必須アミノ酸9種類すべて含んでいます。
アミノ酸はたんぱく質を形成するための
サポートの役割があり身体を構成する
要素として必要な栄養成分になります。
卵は完璧なタンパク質源ですので、
ぜひ食生活に取り入れましょう。
タンパク質の効果や効能については
の記事を参考に読んでみてください!
卵(たまご)に含まれる栄養素・栄養成分:ビタミンA・ビタミンE・ビタミンB12
卵には多くのビタミンが含有されていますが、
多く含まれています。
ビタミンAは健康な皮膚と歯を形成、
維持するのに役立ち、
視力の改善にも効果が期待できます。
ビタミンEは、身体を病気から
守るのに役立つ抗酸化物質です。
ビタミンB12は、脳や神経系の機能に必須であり、
適切な血液の形成を助けます。
卵(たまご)に含まれる栄養素・栄養成分:ビタミンD
卵の卵黄にはビタミンDが
含まれています。
ビタミンDは強い骨や筋肉など
身体の全身の構成に必要な
栄養成分です。
卵に含まれるビタミンDは
風邪の予防や癌(ガン)の予防にも
効果があります。
ビタミンDの詳しいことについて
の記事にまとめましたので、
読んでみてください!
卵(たまご)に含まれる栄養素・栄養成分:オメガ3脂肪酸
オメガ3脂肪酸は必須脂肪酸で、
体内で作ることが不可能な栄養成分です。
そのためオメガ3脂肪酸は毎日の食事で
摂取する必要のある栄養素になります。
卵に含まれるオメガ3脂肪酸は、
心臓病、炎症性疾患、
自己免疫疾患(リウマチ性関節炎など)
からの保護に不可欠です。
また、目を健康に保ち、
幼児の発達にも大きな役割を
果たしてくれます。
オメガ3脂肪酸の効果や効能など
詳しい内容は下記の記事を参照してください。
卵(たまご)の効果効能
卵が完璧なタンパク質源で
ビタミンも豊富に含まれている
優れた食品ということは
分かりました。
では、卵を食べることで
どんな効果や効能が
期待できるのでしょうか?
卵(たまご)の効果効能:強い筋肉を作る
卵には必須アミノ酸すべてが
含まれている最高のたんぱく質を
補給できる食べ物です。
アスリートの人たちも卵を
よく食べていますが、
卵は筋肉を作る上で欠かせない
食べ物です。
筋トレをしている人は
プロテインを飲むのもいいですが、
卵も食べるとより良い筋肉を
手に入れることができるでしょう。
卵(たまご)の効果効能:脳の発達と脳機能の向上
脳を発達させたり、脳の機能を
良くする働きが卵の効能にあります。
卵を食べることで脳に必要な栄養を
摂ることができ、脳の成長を
促進する効果を得ることができます。
子どもも成人の人も脳は常に動いているので、
卵を食べて脳の栄養補給をしましょう。
卵(たまご)の効果効能:免疫力を高める
卵を食べることで免疫機能を
向上することができます。
卵に含まれている栄養成分が
粘膜を強くし、
細菌やウイルスから身体を保護し
風邪を引きにくい身体を
作ることができます。
卵(たまご)の効果効能:お肌を綺麗にする効果
卵にはお肌を綺麗にする効果もあります。
卵にはビタミンが豊富に含まれていて、
ビタミンB群が肌に栄養を
行き渡らせてくれます。
また肌を綺麗にしてくれるだけではなく、
皮膚や粘膜を強くする効果もありますので、
老けにくい身体づくりが可能です。
綺麗な肌に関してもっと知りたい方は
お肌に良い食べ物・食品と肌に効果的な栄養素・栄養成分について
の記事を参考に読んでみてください!
卵(たまご)の効果効能:心臓病のリスクを下げる効果
卵を食べることで
心臓病にかかるリスクを下げる
ことができます。
心臓病は動脈硬化が原因で発症しますが、
卵が持つ栄養成分が動脈硬化に繋がる
ホモステインというアミノ酸の害を
無くすことができます。
この効果により、心臓病になる
リスクを下げることができます。
卵とコレステロールについて
卵にはコレステロールが含有しています。
コレステロールの摂りすぎは良くないと
よく聞きますが、食べ物に含まれる
コレステロールと心臓病、
血中コレステロール値には関係性が
ほとんどないことが分かってきました。
卵は飽和脂肪が少ないので、
血中コレステロールに及ぼす影響は
臨床的に重要ではないと考えられます。
卵とコレステロールについての
詳細は、
卵は1日1個説は間違い!?たまごの一日の摂取量は何個までOKなの?
の記事にまとめてありますので、
興味のある方は
ぜひ読んでみてください!
まとめ
卵の栄養や効果効能は
どうでしたか?
沢山ある食べ物の中でも
卵は非常に栄養価が高い
食品だと分かったと思います。
卵は安く、どこでも購入できますので、
卵を食べてたっぷり栄養補給を
してみてください!