アイスコーヒーを豆乳で割ると健康に良い!-【イート】

アイスコーヒーを牛乳で割ると
まろやかになって飲みやすいですよね?
暑い季節には
つい何杯も飲んでしまうアイスコーヒー。。。
実は牛乳じゃなくて
豆乳で割ったほうが体に良いんです!
今回は、アイスコーヒーを
豆乳で割ったほうが体に良い理由をご説明いたします。
Contents
豆乳の栄養価と効果
豆腐を製造する際のしぼり汁「豆乳」は、
たんぱく質が豊富に含まれています。
豆腐の元である大豆は消化にあまりよくありませんが、
豆乳にすることでその消化吸収力は92~98%!
豆乳に含まれる良質な栄養素を、
しっかりと体内に吸収することができる訳です。
では、その豆乳には
どのような栄養素が含まれているのでしょうか?
私たちの体に与える効果と併せて見て行きましょう!
肥満を予防する「大豆たんぱく」
良質なたんぱく質は、
体型維持やダイエットに欠かせない栄養素です。
良質なたんぱく質を摂取することで
筋肉が育ちやすくなるため、
脂肪を燃やすのに必用な新陳代謝を
活発にすることができるんです。
また動物性たんぱく質と比べて、
大豆たんぱく質は低カロリーで
基礎代謝を活発にする効果があります。
女性ホルモンをサポートする「大豆イソフラボン」
大豆に含まれる「大豆イソフラボン」は、
女性ホルモンの一種「エストロゲン」に
似た構造であることが分かっています。
大豆イソフラボンはこのエストロゲンを
補うことができるんです!
また、エストロゲンの量が多い場合は、
大豆イソフラボンの働きによって
減少させることができます。
女性ホルモンの量をコントロールできるので、
生理の悩みや乳がんの予防にも効果があるんですよ!
老化防止に効果的「サポニン」
大豆に含まれる「サポニン」には
抗酸化作用があるため老化防止に効果的!
体内の細胞胞膜を構成している脂質は、
加齢や活性酵素にとってサビてしまいます。
サポニンに含まれる抗酸化作用によって、
これら「体のサビ化」を予防することが出来るんです!
むくみ予防に効果的「カリウム」
実は大豆にも含まれているんです!
大豆に含まれているカリウムは
血圧を安定させてくれる他、
細胞を活発にしてくれる働きがあります。
日本人の食事は
国際的に見ても塩分が多い傾向にあります。
そのため、高血圧や体のむくみに悩む人が多いんです。
カリウムは、高血圧やむくみの原因である
ナトリウム(塩分)を排出させ、
体内のナトリウムが多くなり過ぎないように
コントロールしてくれます。
コーヒーを豆乳で割るソイラテの簡単な作り方
牛乳と比べて、低カロリーで
栄養豊富な豆乳でコーヒーを割った「ソイラテ」は
健康志向の若者の間でちょっとしたブームにもなっています。
このソイラテは
実は簡単に自宅で作ることが出来ます。
それでは、詳しい作り方を見て行きましょう。
■アイスソイラテ■
<材料>
• 無調整豆乳:適量
• インスタントコーヒー:適量
• お湯:適量
<作り方>
1. マグカップにインスタントコーヒーを適量入れます。
2. お湯でインスタントコーヒーを溶きます。
(濃い目に作るのが美味しくなるポイントです。)
3. 冷蔵庫で良く冷やすか、氷を加えて冷たくします。
4. 冷たい豆乳を加えて完成です。
ボトルのアイスコーヒーで作ると、
より簡単にアイスソイラテを作ることができます。
冷やさず、そのまま温かい状態で豆乳を加えると、
ホトソイラテにもなりますよ!
まとめ
アイスコーヒーは牛乳で割ると
まろやかで飲みやすくなりますが、
豆乳で割ったほうが
栄養価が高く、低カロリーでおすすめです!
また、豆乳にすることで
消化吸収率がよくなるため、
豊富な栄養素を体内にしっかり
吸収することができるんですよ!
アイスコーヒーを飲む時は
是非ソイラテにして召し上がってくださいね♪