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《便秘の人必見!》便秘の原因とその症状と対策、解消まとめ

身体の悩み
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トイレに向かう女性

便秘の原因や症状、解消まで

詳しく説明していきます。

便秘を放置していると

大変なことになるんです!

「がん」は日本人の死因第1位と

よく耳にする情報だと思います。

その中でも

・男性=肺、胃、肝臓がんの順、
・女性=大腸、胃、肺がんの順

でランキングされています。

近年、女性の死因のトップは大腸がんです。

この大腸がんの大きな原因の一つが

「便秘」だと言われています!!

「最近便がでないなー」と軽い気持ちで放置すると

「大病」に繋がる可能性がありますので

早めに改善する努力が必要です。

Contents

便秘とは?

便秘とは毎日排便がないこと

あるいは、毎日排便があっても、

十分量排出できなくて

腹痛や不快感がある状態のことです。

健康な方だと一日に一回は

バナナほどの排便が2~3本ほどできています。

具体的な期間で言うと、

一週間の内三回以下の方は便秘を疑うべきです。

便秘は放っておいていいことはありません。

便秘には大きく分けて

器質性便秘機能性便秘に分類できます。

性質や原因を知り

予防・改善するようにしましょう。

器質性便秘(きしつせいべんぴ)とは?

吐き気

器質性便秘は大腸の傷ついていたり、

形が変形してしまうことで、

便がスムーズに腸を通れなくなることで

起きる便秘のことです。

また大腸に腫瘍があったり

手術をしたあとに腸が癒着してしまうことにより、

腸が狭くなり起こることもあります。

この器質性便秘の場合

病気が関わっていることが多いので、

医師の診断をうけ治療していくほかありません。

吐き気や嘔吐、腹痛、血便などの

症状が現れたら器質性便秘を疑うといいでしょう。

機能性便秘(きのうせいべんぴ)とは?

トイレで悩む女性

一般的に言われている便秘がこの機能性便秘です。

主に環境の変化や日々のストレスが原因

胃や小腸、大腸などの

「消化器官」の機能低下による便秘です。

機能性便秘は

一過性の便秘」と「習慣性の便秘」の

2つに分類されます。

便秘の方はほとんどが

どちらかに当てはまると思うので

一つずつ見ていきましょう。

機能性便秘の種類:一過性便秘(いっかせいべんぴ)

上司に怒られる

一過性便秘は食生活の変化や

環境の変化によるストレスが

原因の一時的に発症する便秘の事です。

例えば、食生活が乱れて

暴飲暴食になったり、

過度なダイエットを始め

急激に食べる量を減らす

「肉体的ストレス」などが挙げられます。

また、環境の変化では

学校の新学期や社会で働く就職、

結婚など新生活のスタートなどの

「精神的ストレス」が関係しています。

これらによるストレスで自律神経が乱れ、

便がある腸のぜん動運動が

低下することで便秘になります。

ぜん動運動とは腸の中に溜まっている便を

排便をするのに必要不可欠な活動」です。

主に自律神経の働きによって行われ

腸が収縮・弛緩をくり返す運動を指します。

機能性便秘の種類:習慣性便秘(しゅうかんせいべんぴ)

3つ

習慣性便秘とは、生活習慣が原因となって

起こる便秘のことです。

加齢などにより腸の働きが弱まる

ストレス、便意を我慢をしてしまうなど

様々な要因が考えられます。

習慣性の便秘は

「弛緩性便秘」
「痙攣性便秘」
「直腸性便秘」

の3つに分類できます。

習慣性便秘の種類:弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)

運動不足

弛緩性便秘とは大腸や肛門周りの

運動機能低下により起こる便秘のことです。

つまり、排便する際の大腸が蠕動運動をしなくなり

筋力が弱まってしまうのです。

主に運動機能が低下する

「高齢者や」

「妊娠中の方」

デスクワーク多い「社会人」に

多く見られます。

筋力が低下すると、腹筋など

便を押し出す力が弱まってしまうので、

排便ができず大腸内に便が

長時間留まってしまうので便秘になります。

習慣性便秘の種類:痙攣性便秘(けいれんせいべんぴ)

緊張する

痙攣性便秘は、大腸が過度に

緊張してしまうことにより

腸がけいれんを起こし

排便に支障をきたしている状態です。

腸の筋肉が痙攣していると

蠕動運動が過剰に働きすぎて

便がスムーズに通れなくなり、

水分が吸収され、便が硬くなり

コロコロとした便になります。

この痙攣性便秘は

大腸の働きを調節する

自律神経のバランスが、

崩れて腸が引きつったような

動きになることによって起こります。

日頃からストレスが多い人や

常に緊張が抜けない人が

なりやすいと言われています。

また、便秘と下痢が交互に

起こりやすいのが

この痙攣性便秘の特徴です。

腸が活発に動いているため

下腹部の痛みを伴う場合があります。

習慣性便秘の種類:直腸性便秘(ちょくちょうせいべんぴ)

忙しい女性

直腸性便秘は、便意が来ているにもかかわらずに

我慢し直腸に便が溜まってしまうことです。

直腸とは排便する直前の場所のことです。

また、我慢し続けることで

だんだんと「便が溜まっている」情報が

脳に伝わらなくなっていき

便意が無くなってしまいます。

他の便秘との違いは直腸便秘は

固く太くなる特徴があります。

気が付いたら

「何日も排便してなかった」

ということが起きます。

主に寝たきりの方や高齢者

忙しくてトイレに行く回数が少方などが

なりやすい便秘になっています。

便秘になる原因

便秘の原因を考える

便秘には様々な原因が考えられます。

便秘は慢性化してしまうと

腸内に便がずっと滞在していることになり、

悪玉菌や有害物質が急増します。

そのため腸内環境が悪くなり

腹痛など便秘の症状だけでなく

免疫力の低下や

悪玉菌や有害物質が血液を通って

全身に回ってしまうため

体調不良になります。

便秘になる前に原因を知って

予防できるといいですね。

便秘になる原因:食生活の乱れ

食生活の乱れ

食事は毎日欠かさずにするものでもあり

日頃の食生活が便秘の原因として大きく影響されます。

主に気をつけていきたい

食事、食習慣などを紹介します。

食生活の乱れ:食物繊維の摂取不足

食物繊維

食物繊維が便秘に効果的なことは

一般的にもよく知られていますね。

食物繊維は主に

水溶性と不溶性の二種類に分けられ

それぞれ腸への働き方も違います。

水溶性食物繊維は水に溶けるので

腸の粘膜を保護してくれたり

便を柔らかくしてくれるので、

便秘の予防解消につながります。

不溶性食物繊維は

腸を刺激して蠕動運動を促したり

便の量を増やしたりする働きがあります。

これらの働きをみると

食物繊維の摂取が不足すると

便秘になりやすくなるとわかりますね。

食物繊維は主に野菜やきのこ

海藻類に多く含まれているので

積極的に摂取しましょう。

食習慣の乱れ:冷たい物を食べすぎ

アイスクリーム

キンキンに冷えたジュースやビール

氷、アイスなど体を冷やすものは、

便秘になりやすいと言われています。

また、トマトやなす

きゅうりなどの夏野菜は水分量が多く

体を冷やしてくれて、

夏の食事にとっては欠かせない野菜ですが

これらも体を冷やすことになるので、

便秘にはなりやすくなってしまうかもしれません。

体が冷えることにより

血液が胃や腸など内臓にうまく届かなくなります。

腸の動きが低下してしまうため、

便秘になってしまいます。

食習慣の乱れ:タンニンの過剰摂取

お茶

タンニンとは、

緑茶やウーロン茶などに含まれる

渋みの成分の1つです。

タンニンは摂りすぎてしまうと

腸の粘膜のタンパク質と結合して

膜を作る働きがあります。

そのため、腸の蠕動運動が阻害されてしまいます。

また、たんぱく質を変化させて

血管などを収縮する作用があり、

このせいで血液がちょうに届きにくくなってしまい

腸の動きが弱まってしまいます。

タンニンはそもそも

下痢止めの薬として使われているそうです。

食習慣の乱れ:水分不足

乾燥

体内の水分量が不足すると

便が固くなるので排便が難しくなり

便秘になりやすいです。

私たち人間の体は

約70%前後の水分できています。

体内の水分が少なくなると

体は食べ物からできる限りの

水分を搾り取ろうとします。

そのため、最終的に便になるときには

水分がほぼなく、

便に含まれる水分も少なくなり

固い便になってしまうのです。

また、便が固いときに

無理に排便しようとして、

肛門周りを傷つけつことで出血をしたり

切れ痔になる可能性もあります。

一度肛門を傷つけると

治りにくいので気をつけたいですね。

便秘になる原因:ストレス

落ち込む

便秘にはストレスが大きく関係しています。

腸にはたくさんの神経細胞があり

なんと、体内で脳の次に多いのです

そのため、腸がいかにデリケートなのかが

よくわかります。

少しのストレスでも

敏感に反応してしまいます。

日常生活で学校の友達と

うまくいかなかったり

上司に愚痴をいわれたり、

行きたくもない飲み会の強制参加や

休日には夫がずっと寝ているなどで

ストレスがかかりやすい世の中です。

ストレスは自律神経中枢へ与える影響が

多いことで知られます。

自律神経とは、心臓を動かしたり

体温を調節したり

内臓に働きかけて消化を促したりなど、

自分の意思で動かさなくても

働く神経のことです。

自律神経は交感神経と副交感神経があります。

消化で例えると、

・交感神経が働くと、胃や腸の動きを休ませる。
・副交感神経では、活発にさせます。

この2つのバランスでうまく働いてくれるのです。

この自律神経のバランスが崩れてしまうと

腸の働きもうまくできなくなり、

結果として便秘につながってしまうのです。

便秘になる原因:運動不足

運動不足

排便時に必要とされるのが腹筋です。

腹筋がないと

腸から便を押し出すことが難しくなるからです。

女性は男性よりも

便秘になりやすいと言われていますが、

女性の方が筋肉量が少なく

筋力も付きにくいため

特に意識して筋トレをしたいですね。

また、運動不足になると

副交感神経の働きが鈍くなってしまいます。

副交感神経は腸の蠕動運動を促してくれるので、

働きが弱まれば

排便をうまくできなくなり

便秘になりやすくなるでしょう。

運動不足が原因とされるのは

運動量が相対的に減る妊娠中の女性、

病気や骨折などのケガで入院中の人

デスクワークの仕事の方などが特に多いでしょう。

便秘になる原因:無理なダイエット

無理な運動

体系を気にする女性も多いかと思いますが、

無理なダイエットも便秘を引き起こす原因の1つです。

断食など急に過度なダイエットを行うと

体は飢餓状態になります。

そうなると、体は少しでもエネルギーを使わないで

乗り切ろうとして、代謝も落としていきます。

代謝が落ちてしまうと腸の蠕動運動も弱くなるので、

腸の働きも低下し、便秘になってしまいます。

さらに便秘が原因で腸内環境は悪くなり

便秘が悪化するという悪循環になってしまいます。

ちなみに過度なダイエットで、飢餓状態になると、

体は少しの食べ物でも吸収して

その吸収したものを使わないようにするので、

一時的に体重は落ちますが

根本的なダイエットにはなりません。

このようなダイエットだと

リバウンドしてしまうので意味がありません。

便秘になる原因:睡眠不足

睡眠不足

睡眠不足と便秘は大きな関係があります。

便は寝ているリラックス状態のときに

作られると言われています。

リラックス状態になるときは

自律神経の交感神経よりも、

副交感神経が優位になる時なのですが、

睡眠中が最も副交感神経が働き

リラックスしている状態と言えるのです。

そして、腸の動きは朝起きてからが

最も活発になります。

腸が活発に動いてくれるので

朝食をとると、消化吸収も早く

排便が促されます。

つまり睡眠不足により

朝寝坊して、朝食を抜いてしまうと、

便秘を引き起こす原因となるのです。

便秘になる原因:便意を我慢しがち

ストレス不安

周囲を気にして

トイレにあまり行きづらいと

思うことはありませんか?

特に外出中や人と会っている間は

トイレに行けないという方もいるでしょう。

腸内に一定量の便が溜まると、

排便反射という信号が脳から送られて

便意を感じ、腸の蠕動運動を促します。

この便意を我慢し

反射を無視してしまうと、

腸の蠕動運動や肛門の感度が

鈍くなってしまいます。

やがて、便意さえも感じなくなり

排便ができず便秘になるといった

状態になってしまいます。

便秘の症状

便秘というのは便が大腸内に溜まった状態です。

この状態が続くと、悪玉菌が増加し、

発がん物質や発がん促進物質

活性酸素などの有害物質が大量に発生します。

そうすると、腸内の有害物質は腸壁から吸収され、

血液として全身を駆けめぐり

様々な問題を引き起こす可能性があります。

便秘の症状:ニキビ・肌荒れ

ニキビ、肌荒れ

便秘になるとニキビや肌荒れを

起こしやすくなります。

大腸内に便が溜まると古い便から

だんだんと腐敗していき、

善玉菌が減り「悪玉菌」や「有害物質」が

大量に発生してしまいます。

そのような老廃物はやがて腸内から染み出し

血液の中に混ぜって身体全身をかけ巡ります。

そのため、今まで正常に機能していた内臓などの

細胞の働きを低下させ、代謝を悪くします。

その結果、肌に潤いが無くなり

免疫力が下がりすニキビが出てきたり

肌荒れの症状が出ます。

また、腸内の善玉菌が減少することで、

肌に良い影響を与える「ビタミン類」が

失われてしまいます。

ビタミン類はニキビを改善するための

化粧品などに含まれ、

特にビタミンB7(ビオチン)は美肌効果があり

肌の調子を整えるためには

必要不可欠な栄養素です。

これら理由が重なり

ニキビや肌荒れの症状が出やすくなります。

便秘の症状:冷え性

冷え性

便秘の方で冷え性の方はたくさんいます。

それは体内の血行が悪くなり

身体が冷え、胃腸などの

内臓の機能が低下するためです。

体内の冷えは手足の冷えとは違い

症状が悪化しても気づきにくいため

冷え性の方は要注意です。

また、冷え性は便秘以外も

基礎代謝が下がるため

肩こりや腰痛、女性の方だと

「生理不順」になったりします。

さらに、腸内の温度が低下することで、

悪玉菌が住みやすい腸内環境になり

善玉菌をが負けてしまうため

より便秘がひどくなってしまいます。

そのため身体を冷やさないこと、

特に手足の指先などを

しっかりと温めることが重要になります。

便秘の症状:お腹が張る

お腹が張る

便秘の方でお腹が張って苦しいと

言っている方は多いと思います。

それは、腸内にある便が腐敗し

「ガス」が溜まっているからです。

考えられる原因は

主に

「腸内ガス過剰型」

「腸内ガス排泄低下型」

の二種類が考えられています。

それぞれまとめましたので、

見ていきましょう。

ガスの種類:腸内ガス過剰型とは?

早食い

腸内ガス過剰型とは

呑気症(どんきしょう)が

原因の一つに挙げられます。

呑気症は

「大量に空気を飲み込む」ことによって、

体内の胃や腸などに

ガスが溜まる症状の事です。

主な原因は極度の緊張により

ストレスがかかり、

自律神経のバランスが崩れ

必要以上に空気を飲み込んでしまう方が

多い特徴があります。

さらに具体的な量として、

・「よく噛まないで飲み込む、早食い」
・「炭酸飲料、糖質の過剰摂取」
・「イモ類などのでんぷん質」

などで腸内のガスが産生されやすくなります。

よく「さつまいも」を食べると

おならが出ると言いますが、

このような要因が考えられるためです。

ガスの種類:腸内ガス排泄低下型

おなかを抱える女性

腸内ガス排泄低下型は普段の生活で

ストレスが溜まり、緊張したり

暴飲暴食などが続くことにより、

「胃腸の動きが低下」することで発症します。

そのため、腸内に溜まったガスを

体外へうまく排泄できないので、

お腹が張ってきます。

症状がひどくなると

炎症や血流障害なども起こります。

便秘の症状:肥満

肥満

便秘が続くと

実は肥満になりやすい体質になります。

これは、腸内に便が溜まることで、

消化吸収スピードが極端に低下し

身体の代謝が落ちるためです。

身体は必要以上に

便を溜め込むことを嫌がります。

そのため、消化の吸収スピードを

無理に遅らせようとするので、

食べた物をエネルギーとして消費できず、

体内に「内臓脂肪」や「皮下脂肪」として

どんどん溜まっていきます。

さらに体重が増えていく

悪循環に陥ります。

便秘の症状:おならが頻繁に出る

おならが出る

便秘は腸に便が溜まっている状態であり

腸内にガスが溜まる症状は上記で説明しましたが、

ガスが溜まり過ぎるとおならとして

体外に無意識のうちに出てしまいます。

便意が薄れてないのにも関わらず

オナラが頻繁に出るため

学校や仕事中などは何度も

トイレに駆け込んでしまいます。

さらに、そのおならは、溜まった便、

つまり「便のフィルター」を

通って体外に出るため

オナラガすごく臭くなります。

その他にも便秘の方が

おならをさらに臭くしてしまう原因を

一つご紹介します。

おならが臭くなる原因:お肉や脂っこい物ばかり食べている

肉類

肉などのたんぱく質や脂肪ばかり食べていると

オナラが臭くなります。

それは、悪玉菌が大きく関係してるためです。

悪玉菌はたんぱく質や脂肪を餌にして

分解し増殖していきます。

その結果、腸内を腐敗し腸内環境が最悪になり

臭いの有害物質である

「アミン、アンモニア、インドール、スカトール、硫化水素」の

影響で悪臭となります。

この中でもインドールとスカトールは

大便臭とも言われ、

特に臭いがキツイです。

さらに悪玉菌は

加齢とともに増えていきます。

我が家ではお父さんのオナラが

ダントツで臭かったので

加齢の影響もあったかもしれません。笑

便秘の症状:口臭・体臭の悪化

臭い

便秘でクサイくなるのは

おならのイメージがありますが、

症状が悪化すると

口臭や体臭が臭くなることがあります。

自分では気づかないかもしれませんが、

友人としゃべっているときに

距離を取られたら要注意です。

腸内に溜まり過ぎたガスを

おならで出し切れなかった場合、

悪臭は血液に混ざり体全身を巡ります。

その結果、肺や皮膚、

毛穴から体外へ漏れ出すことで

口臭だけではなく

体臭も臭くなると考えられています。

便秘の症状:痔になる

トイレに座る人

便秘が続くと便が腐敗して臭くなるだけでなく、

便の中の水分が失われ

だんだん硬くなっていきます。

硬くなった便を無理に出そうとして

おもいっきり力むと肛門が切れて

痔になることもあります。

意外ですが

痔で悩んでいる女性は多いです。

また、女性の場合は

羞恥心から病院にすぐ行く方が少ないです。

そのため、症状がひどくなってから

通いだす方が多いです。

一つ言えることは

痔は自力では治りません。

症状が出たら

すぐに病院に行ってください。

便秘の解消方法

綺麗なお寧さん

便秘は対策次第で

解消されていくものでもあります。

重度の方は

病院へ行くことが必要ですが、

軽度の方は

自分の生活習慣等の改善で

便秘が解消されるのであれば

病院に行く手間もないし

病院代もかからないし、と

その方がいいのではないでしょうか。

便秘薬を服用することが習慣になると

体が慣れてだんだんと効果が薄れてきます。

さらには「依存性」になってしまう

可能性まであります。

そうなる前に

まずはご自身の生活習慣を見直すだけで

便秘が解消できます。

ここでは具体的な対策をご紹介します。

便秘解消:食習慣の改善

食習慣の改善

自分の日々の食習慣を見直したことはありますか?

その中でも特に重要なのほ朝食です。

最近の20~30代の方は

朝食を抜いていることが多いようです。

皆さんはどうでしょう?

朝食を食べることで

腸が刺激され最も活発に動きます。

そうすることで

寝ている間に作られた便が

排便しやすくなります。

朝は1日の活動のスタートなので

ある程度量を多く食べても大丈夫です。

その方が便を作ることにもつながり

排便が促されるので大切です。

また、便意がなくても

朝食後にトイレに行くなど、

毎日習慣を作ることも

便秘の解消につながるでしょう。

どうしても朝食が取れないといったときには

水を一杯だけでも飲むといいでしょう。

水分をとることで

便が硬くなるのを解消できるのとともに、

腸が動くスイッチにもなります。

便秘を解消する食べ物

食べ物の中には便秘に効果のあるものがあります。

普段から手軽に食べられるもので

悩みの便秘を解消できると嬉しいですよね。

中でも効果のあるたべものを紹介していきます。

便秘解消の食べ物:ヨーグルト

ヨーグルト

ヨーグルトには、善玉菌である

ビフィズス菌が多く含まれています。

ビフィズス菌は胃酸に強いので

腸までしっかり届く菌でもあります。

善玉菌は腸内を弱酸性にすることによって

悪玉菌の繁殖を抑制し、

腸の蠕動運動を促進して

便秘の予防までしてくれます。

特に食後に食べるのがよいと言われています。

便秘解消の食べ物:バナナ

バナナ

バナナは果物の中では

食物繊維の含有量が多いです。

さらにバナナには、レジスタントスターチという

難消化性のでんぷん質が含まれています。

レジスタントスターチは

食物繊維ではないですが、

水溶性食物繊維、不溶性食物繊維の

どちらにも似たような

性質があると言われています。

レジスタントスターチは

腸内で善玉菌によって発酵され

有機酸に変わります。

有機酸は腸内を

弱酸性に維持する効果があり、

これにより悪玉菌を減少させ

善玉菌が増殖しやすい環境を

作ってくれます。

レジスタントスターチは

青いバナナに特に多く含まれているので、

熟す前のバナナが良さそうです。

また、バナナには

フラクトオリゴ糖が

多く含まれています。

フラクトオリゴ糖には

玉菌の一種であるビフィズス菌を

増やす働きがあります。

そのためこちらも腸内の環境を

よくしてくれるのです。

バナナは毎日一本食べるのがおすすめです。

短時間でもパッと食べられるので良いですね。

ビフィズス菌の多いヨーグルトと

一緒に食べるとより効果が期待されるでしょう。

便秘解消の食べ物:納豆

納豆

納豆はとても体にいいイメージがありますね。

納豆特有の納豆菌は胃酸に強く

死滅しにくい特徴があり

生きた状態で腸に届きます。

納豆菌は腸内の善玉菌のエサとなり

善玉菌を増やしてくれる働きがあります。

また、納豆に含まれる食物繊維は

水溶性と不溶性のバランスが

いいとされています。

水溶性:不溶性が1:2のバランスで

摂取すると便秘解消に

効果があると言われており、

納豆には100gあたり

水溶性:不溶性が、2.3g:4.4gと

理想のバランスで含まれています。

週に3回納豆を食べるのが

効果が出てくる目安とされています。

納豆の詳しい情報は

納豆に含まれる栄養素・栄養成分と効果効能

の記事にまとめましたので、

読んでみてください!

便秘解消の食べ物:オリーブオイル

オリーブオイル

オリーブオイルは腸を刺激して

蠕動し運動を促してくれる働きがあります。

それは、オリーブオイルに含まれている

オレイン酸という脂肪酸の

一種の効果のためです。

オリーブオイルに含まれている脂肪酸のうち

約7割をオレイン酸が占めています。

また、オレイン酸は大腸で

便を柔らかくしてくれたり

腸壁の滑りを良くしてくれるので、

便の通りをよくしてくれるのです。

これらの働きがあるので

オリーブオイルは便秘解消に

効果が期待されます。

一日大さじ1杯のオリーブオイルを

摂取できるとよいでしょう。

便秘解消:つぼ

美女

便秘は食習慣以外にも

ツボで解消できる場合があります。

私も小さい頃に

トイレを我慢して便秘になり

お腹が痛くて動けなくなってしまったときに、

ツボを押してもらうことで

すぐ排便することができました。

便秘を解消するツボは数多くありますが

自分自身でできる簡単な4箇所をご紹介します。

おへその周りには

お腹の調子を整えるツボが

たくさん集まっているのでお伝え済ます

その他にも手足など

気軽に押せるツボを

今回ご紹介していきます。

便秘解消つぼ:天枢(てんすう)

てんすう

すぐに効果を実感したいのなら

即効型の天枢がおすすめです。

天枢は

おへそから左右の外側に指3本分外側の2カ所ずつにあるツボ」です。

天枢のツボは、

特に大腸との関係が深いツボと言われ、

腸の動きを良くするだけでなく、

胃腸をはじめ

内臓全般に効くツボで有名です。

この天枢のツボは、

日本人に一番多いと言われている

弛緩性便秘症の人には

特に効果があるツボです。

オススメなやり方は

まず仰向けで膝を立てて

リラックスした状態になることが大切です。

息を大きく吸い込み、

ゆっくりと息を吐く時に

やさしく天枢を人差し指と中指で

押してください。

これを10回前後繰り返すことで

早い人だと2~3回くらいで

便意を感じてきます。

便秘解消つぼ:関元(かんげん)

かんげん

関元は

おへその真下、指3本分だけ

下がった場所にあります。

ちょうど8個目の腹筋の

割れ目の部分です。

生理痛に効能があることで知られますが

便秘の解消効果が期待できる

ツボでもあります。

関元を押すことで

腸内の血流を促進して

「冷え症」を改善できます。

そのため、腸内の動きが活発になり

排便を促すことができるようになります。

関元の押し方は

こちらも膝を立てて

リラックスした状態になることが大切です。

息を大きく吸い込み

ゆっくりと息を吐く時に

やさしく関元を人差し指と中指で

押してください。

これを10回前後繰り返してください。

慢性的な便秘の人は

便が溜まっているため

押してみると硬くなっているので、

すぐ解ると思います。

あまり強く押しすぎると

神経が多くあるため

お腹が痛くなるので気を付けましょう。

便秘解消つぼ:合谷(ごうこく)

ごうごく

合谷(ごうこく)は手の甲側にあり

親指と人差し指の骨が交わる部分にあるツボで

触ると少し”くぼみ”があるところです。

数多くの効果を持つため

「万能のツボ」と言われています。

合谷で効果のある症状は以下の通りです。

・頭痛

・肩こり

・めまい

・花粉症

・歯痛

・にきび

・アトピー

・いびき

・かぜ

・精神不安

・入眠困難

・物忘れ

・無気力

・便秘

・下痢

・生理痛

などこれ以外にも

数多くの効果が期待できます。

これは合谷が

もっとも脳に刺激が伝わるツボ」だからです。

合谷押すことで

痛みを和らげる神経伝達物質である

「エンドルフィン」が

脳内に大量分泌されます。

エンドルフィンは

脳内麻薬と呼ばれており、

鎮痛剤として使用される

モルヒネの6.5倍の効能が

あると言われます。

親指で3~5秒押し続けたら

反対の手の合谷を押して

4~7セット繰り返すと良いでしょう。

左右押してみて

痛みが無ければ健康なのですが、

激痛の場合は内臓の

どこかが調子が悪い証拠です。

便秘解消つぼ:太衝(たいしょう)

たいしょう

実は足の甲にも

便秘解消に効くツボ「太衝」があります。

太衝は

足の親指の骨と人差し指の骨とが

交わる部分にあります。

男性の方は毛が生えている場所です。

おススメの押し方は

まず足の裏を床に付けて親指で押してください。

痛すぎる方は人差し指でもいいです。

息を大きく吸ってから

ゆっくりと吐き出すときに太衝を押して、

左右4回~5回くらい行いましょう。

お風呂や夕食後など

リラックスできるところがより効果的です。

便秘解消:サプリメント

サプリメント

食習慣で十分な栄養素が

確保できない方にはサプリメントをお勧めします。

しかし、市販で売られている、

ヨーグルトやチーズの乳製品

味噌や醤油も発酵食品などは

高温の熱処理がされています。

その結果、便秘解消に必要不可欠な

「善玉菌や乳酸菌が死んでしまっています。」

それらを死菌と呼びます。

最近の研究では死菌でも

便秘解消に効果があるらしいのですが、

「生きた菌」を腸内に届けた方が

断然効果が期待でいます

生きた菌を全て届けることは

できませんが、

腸内に生きた乳酸菌を

少しでも多く届けるには

サプリメントを摂取したほうがいいのです。

サプリメントによっては

腸内まで乳酸菌やビフィズス菌などを

「特許を取ったカプセル」に入れて

運ぶことができるモノもあります。

今回は色んなサプリメントがある中で

便秘の方が積極的に摂取したい

栄養素が含まれる三点ご紹介します。

便秘解消:乳酸菌・ビフィズス菌サプリメント

サプリを食べる女性

便秘を解消するには

腸内環境を整えることが非常に大切です。

そのために必要不可欠なのが

善玉菌の一種である

乳酸菌やビフィズス菌」です。

乳酸菌やビフィズス菌が

腸内に増えると乳酸や酢酸などの

「有機酸」生成し、

腸内を弱酸性に保ち

環境を整える効果があります。

つまり乳酸菌サプリを摂取することで、

同じく腸内に生息している

悪玉菌の増殖を抑えてバランスを

保ってくれるのです。

その結果、腸の働きが活発になり

蠕動運動がスムーズになるため

便秘解消を助けてくれます。

便秘解消:オリゴ糖サプリメント

オリゴ糖サプリメント

オリゴ糖は乳酸菌や

ビフィズス菌などの「善玉菌」の餌となります。

そのため、腸内の善玉菌が

活発になるため

オリゴ糖サプリ摂取すれば、

より効率よく便秘解消が期待できます。

乳酸菌は体内の色々な場所にいますが

一番多い場所は大腸であり、

ビフィズス菌も大腸にのみ

存在しています。

オリゴ糖は胃や小腸で

消化されずに

大腸まで届く特徴があるため、

さらに相性が良いと言えます。

便秘解消:食物繊維サプリメント

食物繊維サプリ

食物繊維には

「便のかさを増やして

腸内のぜん動運動を活発にする

不溶性食物繊維」と

「腸内の余分な水分を吸収し

便と混ざることで柔らかくしてくれる

水溶性食物繊維」に

分類ができます。

便秘を解消するには

この2種類バランスよく摂取しないと

便秘を悪化させてしまう恐れがあります。

そのため、ただ食物繊維を

摂ればいいということではありません。

理想的な摂取バランスは

不溶性食物繊維:水溶性食物繊維の

比率が2:1と言われています。

その理想的なバランスを

摂取できるのがサプリメントなのです。

食事で比率などの

計算がめんどくさい方にはお勧めです。

便秘解消:漢方

漢方

どうしても便秘が治らない

症状がひどい方には漢方がお勧めです。

漢方は、医薬品に分類され

「治療すること」を目的としているため、

強い効果が期待できるからです。

しかし、服用し過ぎると

副作用が出るリスクが考えられるので

注意が必要になります。

そのため医師による処方が必要になってきます。

そこが健康食品である

サプリメントとの大きな違いになります。

サプリメントは薬ではありません。

あくまで、「予防すること」が目的のため、

体に不足している栄養素を

補うためのものだからです。

まとめ

今回は特に女性が悩まれることの多い

便秘の原因や症状、解消についてまとめました。

便秘でお悩みの方は

以下のことを実践してみてください。

・食生活の改善をし、バナナ、ヨーグルト、納豆、オリーブオイルを食べること。

・忙しい方にはサプリメントがおすすめです。

・つぼを押しておなか周りをマッサージする習慣をつけましょう。

・症状がひどい場合は、医師と相談し漢方もいいでしょう。

以上が挙げられます。

私も若いころは仕事中に便意が来ても

「我慢」して後回ししていたため、

一週間に2回出れば良いほうでした。

そんな中、管理栄養士の先輩に

食生活のアドバイスやサプリメント

運動などを自分のできる範囲で

取り入れていき、

今では毎日排便ができるようになりました。

そんなこともあり

便秘は改善できます。

今の現状で悩まれている方は

すぐに行動に移してください。

何度も言いますが

便秘はほっといても「治りません」。

将来便秘がさらに悪くなり

「薬」で対応するのに抵抗がある方は

食習慣から見直してみてはいかがでしょうか。

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早百合

早百合

東京家政大学の家政学部栄養学科管理栄養士専攻を卒業し、国家資格である管理栄養士の免許を取得。卒業後は老人ホームで利用者一人一人に合わせた献立の作成や調理に携わる。現在は、生活習慣病を予防するサプリの開発に力を注ぎ食生活の改善を呼びかけている。

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